関西では水害で多くの犠牲、被害が出ています。タイでも少年が洞窟に閉じ込められ救出される事がありました。普通に生活できることに感謝ですが、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
天変地異とは一言で片付けられない自然の猛威。でも!私達に出来ることがあるようにも思います。時間がかかるかもしれないですが、、、
古民家の一角にある私達がとてもお気に入りの場所。「竹林」手付かずの頃。
さて、Kobari laboの話になりますが、少しタイムトリップして、昨年の4月のお話になります。
この古民家は100年前に建てられたものです。
人が住まなくなって10年間、手つかずのままで残っていました。
前回お話しした[ARISTA]がひっそりと移転計画をしていたのです。
以前から、都会から少し離れた静かな所で仕事をしたい!そんな思いが有り、自然がある古民家に着目し始めていた頃でした。
できれば地元で地域に親しんだ場所!
できれば少し広い土地!
できれば森や樹々に囲まれ!
できれは近隣はゆったりとした環境!
できれば、できれば、、、、夢が膨らむ膨らむ。
そんなふうに思いを馳せていたら、出会うものです。
「古民家」
ビビッと来て一目惚れしたのです。
古民家の停まっていた時間が動き出した瞬間です。
不動産の物件写真とは違い、草木が生い茂る季節に訪れた古民家は草ボウボウ。立木が生い茂り、道からは古民家があることすらわからないくらい。
ストリート ビューでも古民家は樹々に覆われて通りから見えず。
すくすく育つ?雑草達。
私達が脚を踏み入れた瞬間から、古民家に少しずつ息吹が吹き込まれ始めました。
できれば地元で、できれば少し広い、できれば森や樹々に囲まれ、できれは近隣はゆったりと、な欲張りできれば。
不思議なもので、縁とは突然こうやって繋がるものなのでしょうか!
想い描いたできればが全て整った環境。
しかも想定外な納屋の存在と竹林。
もう頭の中の羅針盤はグルングルン回ってます。
左が後にWEB棟になる納屋。奥に竹林が見えてます。ここが生まれ変わる工程は必見!
即決で契約。それなりにお金が動いたのは言うまでもありませんが、「さ〜て ここをなんて呼ぼうか」とプチミーティング。
当時私達は、約3名での話し合い。
将来地域に貢献できるような事したいよね!
土地の地名小針を名前に入れたいなぁ!
いろいろなことが実験的にできるのいいね!
「小針ラボ?kobari labo? 」私達の中の1番の若手さんの提案がカタカナ。
イインジャナイ!カタカナ。
そんな事でこの古民家は「コバリラボ」と命名。
さて今日はこの辺で、次回はWEB棟ができるまでのお話しに致します。
ー to be continuedー
皆様あっつ〜いですね。こんな時は冷た〜く冷えたかき氷や飲み物も良いですが、消化器官を冷やしすぎるのは良くないですね。
夏野菜、スイカ、バナナ、そしてそろそろ飲み頃になった梅ジュースを氷なしの冷やした炭酸でシュワ〜つといかがでしょう。
失われたミネラルや、ビタミン、ナトリウムを摂って夏バテ防ぎましょう!