HOME/a journal/【コバリラボストーリー】Story 3

スタッフ カオル

【コバリラボストーリー】Story 3

010

- コバリラボストーリー -

各地では花火大会が開催され始めました。
8月18日の伊奈の花火大会が、「コバリラボ」からも見えると良いんだけど。
この暑さも忘れて、しばし花火の華麗な輝きに癒されるのも良いですね。

今回はWEB棟が出来るまでを、お話ししたいと思います。

どこからお話しましょうか。
やっぱり解体する所からですかね。
何とっても1番大変な作業でしたから。。。。

初めに行ったのはもちろん草刈りと樹木の伐採。
どの木を切って、どの木を残して、、、

希望であった「緑多い木に囲まれた場所」には違いないけれど、いやはやジャングルまでとは言わずともほぼジャングル。

そんなボウボウの草を、私達の中の若手がガンガン草を刈る。木の伐採は職人さんの手を借り、数日かかってなんとか人が出入りしやすくなりました。
蚊の襲撃に遭って数日間痒みと戦っていたという秘話のオマケ付き。

手始めはWEB棟を作るミッション!ところが、全てを解体してしまえば金額も時間も、安く速くできるのですが、いろんな理由があって新築に出来ない物件。

農具の残りや廃材がそのままになっている倉庫をリノベーションするのも一苦労。
まずは、要らない物の廃棄。

ガランとなった内部。

右側のぼろぼろになっていた住居スペースは、トタンも剥がして解体してしまいました。 ここまでの作業が半端なく大変!

幸いにも鉄骨はしっかり頑丈でしたので、既存の鉄骨を残してリノベーションするカタチで工事を進めました。

着々と出来上がって行くWEB棟。夢が形になって行く様は本当に楽しい!
ワクワクの毎日です。

外装が終わって内装に入ると、神対応の速さで作業が進行して行きます。

内装は鉄骨を見せるデザインの為、鉄骨を一度磨き錆止めを塗装しました。

俗に言うBefore After。

木に囲まれた空間。出来るだけナチュラルな内装にしたかったのです。
白木の香りに癒される空間は、人であること、自然の中で人って生きているんだということをちゃんと思い出させてくれます。

またこの施工を請け負ってくださった[埼玉住宅建材]のナガヤマさんの仕事が丁寧なのも運ですね。これも出会い!

運だの出会いだの 世の中いろいろありますが、引き寄せってやっぱりありますよね!
良いご縁に恵まれているようです。

引っ越し後の棚、机などの配置を3DCAD上でも確認をし、実際の引っ越しに備えます。

そうしてめでたく2018年5月29日、施工完了の鍵を手渡され「かばんと財布の店 アリスタ」のWEB棟が出来上がりました。

いよいよだぞ!

次回は移転の話、しばしお待ちください。

ー to be continuedー

 

詳しい作業内容は「コバリラボ」のホームページをご覧いただくとさらに良くご理解いただけます。

2018-08-09

「コバリラボストーリー」

column最新記事一覧

056

秋のおとずれ

2019-10-15

054

夏の終わりの夏祭り

2019-09-05

029

コバリストーリー「母屋の改造」

2018-12-04

« 前の記事 夏を楽しむ音楽アルバム5選

次の記事 » きときと夏祭りinコバリラボ

a journal - エージャーナル -


かばんと財布の店 アリスタ