台風24号で倒れた松の木の処理と、今後母屋のリフォームに干渉する木を処理する為にチェーンソーのプロ軍団がクレーン車と共にやって来ました。
こんな太い枝がお隣との境目の木に引っかかっていたのです。
ほんとに落ちなくてよかった。
釣りあげてみるとデカイ!全長10メートル位あります。こんな太い枝を持っていたなんて、いったいこの松どれだけの年月を経てここまで成長したのだろう。
クレーンで釣り上げ下に降ろしたとたん、チェーンソーチームが小枝をカットしていきます。そのスピードたるや神業!
母屋に覆いかぶさっていたクスノキの木もバッサリ枝を払います。
まずは職人さんがクレーンに乗り木に登ります。切り落とす部分にロープを巻き付けてクレーンで釣りながら切り落す作業を繰り返します。
職人さんてかっこいい!命綱一本で木の上のチェーンソーワークが始まります。
釣りあがった木を移動するところは圧巻!クレーンのパワーを目の当たりにできます。
ひと仕事終えたツワモノの職人さん。チェーンソーを握っている時とは打って変わって皆さん笑顔が素敵です。切り取った大木に腰掛けなごやかに談笑。切り落した木は皆樹齢50年位の物ばかりでした。
天高く馬越ゆる秋・・・秋晴れの空に向かってぐんぐん伸びるクレーンを見上げ思うことは一つ、ああ~あの先端のかごに乗ってみたいな・・・
外はチェーンソーの音とクレーンの音、重油のにおい、切り落した枝を燃やす焚火と煙・・・・も~スタッフば外の事が気になるし、皆仕事にならないので、手に入った副産物で急遽リース作。ワークショップ場と化すオフィス。
可愛いリースが出来上がりました。
シンプルにシダーとマツボックリのみでまとめ、、、
うちに帰って、ドライオレンジでデコレーションしてみました。
その日、仕事が早くキリ付いたので、仕事中にリース作りを始めてしまいましたが、スタッフの一人がボソっと
「以前のオフィスじゃ考えられない空気がコバリラボにはあるんですよね。みんなの気持ちにゆとりが出てきた感じ。」
なのだそうです。
リース作りのワークショップも開催するようになりそうなコバリラボです。