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スタッフ カオル

【どうぞごひいきに】明けましておめでとうございます。

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- どうぞごひいきに -

明けましておめでとうございます。

気持ちも新たに動き出した「亥」年。今年は新年号になったり、10月には消費税が10%になったりと、世情が目まぐるしく変わりますね。

十二支の中で最後の干支【亥「イノシシ」】
猪突猛進と言われるように一直線に突き進むエネルギーある干支のイメージがありますが、干支について調べるととても奥が深く、木星の位置を示す説や、植物の成長過程を表すなどの節があります。

始まりである「子」は『新しい命が植物の種子の中に生まれた状態』とされ、それが育って「辰」で植物の状態が出来上がり、「巳」で成長のピーク「酉」で実が熟しだんだん枯れ、最後の「亥」では『植物の生命の力が種子の中に閉じ込められている状態』なのだそう。

「亥」は次のステップの為にしっかり力を蓄える準備の年の意味があると知りました。コバリラボの今はまさに「亥」そのものだと思います。

コバリラボの今年は忙しくなりそうです。

まず『母屋のオープン』という大きな目標と、新しいショップ『キトキト』を立ち上げていきます。その目標に向け少しずつ方向性も固まってきました。これからもいろいろ意見を出しながら、形にして行くので楽しみにしていてくださいね。

企画を練っている時が一番ワクワクする時とよく聞きますが、変わって行く母屋を見るたびにさらにワクワクしている私たちがいます。

そうそう干支の話の続きですが、どうも動物の呼び名は呼びやすい様にあてはめられただけだったそうですが、今更そう知っても動物の干支に慣れ親しんできた私たち、生活に溶け込んでいますよね。

しかもイノシシ年があるのは日本だけなのだそうです。中国から伝わってきた干支なので、中国では「猪」は豚のこと。当時の日本は豚になじみがなく「猪」 イノシシになったとか。島国ゆえの文化なのでしょうか。台湾・中国・香港・韓国は皆「豚」なのだそうです。

イノシシ年という独自の文化を大切にしてきた日本。干支一つとっても日本の文化がますます面白く、大切にしたいと改めて思うコバリラボの新年です。

今年もどうぞご贔屓に。皆様も良い年になりますように。

2019-01-04

「どうぞごひいきに」

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