新年も明け、初荷です!初仕事はお休み中に沢山いただいた、注文商品の出荷から始まりました。 そして、もう一つの大きな初仕事は古民家の初売りです。
12月は母屋で初売りをする為に、1ヵ月かけ建具の掃除、障子の張替え、縁側にサンダーをかけオイルを塗り、柱を磨き、床を張り・・・・日常の営業の作業をこなしながら、母屋改築の埃と木くずまみれの日々でした。
エージャーナルの 029 と 032 を読んでいただくと母屋改築の過程を見ていただけますが、途中「間に合うのかなぁ」とか、「お客様が来てくれるのかなぁ」とか不安もありましたが、良くここまで出来上がったと思います。
セールのお知らせのリーフレットをご近所に配り、今年の夏浦和から移転して動き出した日々を少し振り返り、しめ縄も作り年末の仕事を締めくくって年越しの準備が整った母屋の障子越しの優しい光をふと見た時、ちょっと感極まりました。
いろいろな思いが詰まっているコバリラボの初売りですもの!
初日は朝7時から出勤。受注品の確認に始まり、初売りの商品を母屋に運び入れ、セッティング。
お客様を迎える開店準備が整いました。
気持ち良くお客様にお買い物をしていただけるように、お休みにも関わらずお花を生け、お客様に振舞うお汁粉を炊き、準備をしていた店長のおもてなしの心が伝わったのでしょうか、開店と同時にたくさんのお客様がご来店くださいました。
顔見知りの方はもちろん、チラシを見て来店したお客様が思いのほか多いことが嬉しくて‼
大納言の小豆は粒が大きくて、おいしいと大評判。
お疲れ様のお汁粉で怒涛の初出荷作業も初売りの疲れも癒されました。「うんま~~ぃ!」
今年も美味しい福利厚生で始まったコバリラボの初日です。
初売りの後、母屋は本格的なリノベーションに入ります。春に羽ばたけるように、少しの間さなぎのように籠りますが・・・
「コトシモドウゾゴヒイキニ!」