今日のおやつは上生菓子です。こんなに可愛い生菓子がありました。食べるのを、ためらってしまいますよね。
春告げ鳥と水仙の上生菓子。
大寒や節分も過ぎ、まさに冬真っ盛り。インフルエンザが猛威をふるっていますが、あなたは大丈夫ですか?乾燥に注意して、手洗いとうがいは基本ですね。
そんなカラカラの季節でも、ほっと安らぐお花、冬桜・水仙・椿・福寿草などが心を癒してくれます。
そして、この時期に咲く芳しい香りの蠟梅が私はとても好きです。散歩をしていると、ほのかにどこからか漂ってくるのが良いですね。埼玉は飯能や秩父にいくつか名所もあるんですよ。
蠟梅には和蠟梅(ワロウバイ)」「満月蠟梅(マンゲツロウバイ)」「素心蠟梅(ソシンロウバイ)」などあります。
とても香りが高く、アロマセラピーとしては精神安定、鎮静作用、空気清浄などの効果があるので、これからのインフルエンザや花粉シーズンにはありがたいお花です。
コバリラボに来て、いつも感じ感謝することが、自然は人に寄り添ってくれているということです。乾燥し風邪が流行るこの時期に咲き、ひっそり静かに空気をきれいにしてくれているんだな~!なんて思ってしまいます。
コバリラボでもご近所の方から蠟梅を頂いたので、初売りも終わった母屋に飾りました。
障子越しの光と優しい香りが、殺風景な母屋を変えてくれました。コバリラボの招き猫も春よ来いと待っています。
梅や桜と比べると、神秘的で、奥ゆかしい感じの蠟梅。初春のおでかけスポットとして、蠟梅の名所を訪れてみるのはいかがですか。